けんさアラカルト
国際臨床化学連盟(IFCC)の活動—[1]IFCCの歴史と現状
奥田 潤
1,2
1名城大学薬学部臨床生化学
2日本臨床化学会学術連絡委員会
pp.1010
発行日 1993年11月1日
Published Date 1993/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543901727
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国際社会の中で極めて重要な一員となった日本で,各種の国際学会が多く開かれるようになった.一方,東西ドイツの統一,ECの統合など目まぐるしい国際社会の変化が起きている.
その意味で,日本臨床化学会の親組織でもあるIFCC(International Federation of Clinical Chemistry;国際臨床化学連盟)に対し,われわれはどのように対処していったらよいであろうか,今後さらに積極的な対応が必要となると考える.
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