技術講座 生化学
マイクロピペットの使い方
古川 聡子
1
1川崎医科大学附属病院中央検査部
pp.658-662
発行日 2021年6月1日
Published Date 2021/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543208411
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Point
●マイクロピペットの分注精度を保つには基本的な操作方法に準じて使用する.
●分注方法の違いによる特性を理解して使用する.
●マイクロピペットは採取する液量がマイクロピペットの全量に近いものを選択する.
●プレウェッティングを行うことで,分注精度は高まる.
●採取する液体の温度はなるべく室温と同等にする.
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