けんさアラカルト
社会に目を開けた雑学の"中家"たれ
白石 猛
1
1神戸市立玉津病院臨床病理科
pp.563
発行日 1985年6月1日
Published Date 1985/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203381
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技師という職業を一歩下がって,普段ときどき感じることがあるので,思いつくままに述べてみたい.
以前と異なり,現在の臨床検査技師は,入試,3年間の学技,国試の試練に堪えそれを突破してきたエリートであり,その上に供給過剰のため買い手市場である難関をくぐって就職された方々であり,技師であると同時に,社会人としての責務を負わされている.
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