私の学校
国際医学総合技術学院臨床検査技師科—厳しさに耐えうる人間形成を目指して
榊原 登茂子
1
1国際医学総合技術学院臨床検査技師科
pp.849
発行日 1979年10月1日
Published Date 1979/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201934
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岐阜市から車で約30分,刃物で有名な関市の小高い丘陵に,我が国際医学総合技術学院の総ガラス張りの建物が見えます."東にアルプス,西に白山"の自然に囲まれ,臨床検査技師科と診療放射線技師科の2学科より成る本学院は,全国各地より集まった学生でいつも活気に満ちています.
1年の前期で一般教養科目,後期より専門科目が始まり,2年では主に校内実習を中心に主要専門科目を,3年の7月までにすべてのカリキュラムを習得して,8月から検査の実状を知るため3か月間の病院実習に入ります.実習を終えると国家試験全員合格を目指して特別講義の連続,卒業試験,そして国家試験—.
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