測定法の基礎理論 なぜこうなるの?
脱灰の理論
小守 昭
1
1東京医科歯科大口腔病理
pp.897-900
発行日 1976年12月1日
Published Date 1976/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201223
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骨や歯あるいは結石のように多量の石灰塩を有する硬組織は,そのままでは普通は薄切できない.そこで硬組織の組織標本作製には,通常組織を固定した後石灰塩を溶解する脱灰操作を行い,その後包埋,薄切を行う.
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