連載 小児の臨床検査・8
新生児・小児の血液学的検査─凝固・線溶検査
瀧 正志
1
1聖マリアンナ医科大学小児科学
pp.1308-1311
発行日 2014年11月1日
Published Date 2014/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543200012
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はじめに
小児は成人とその基準値が大きく異なる項目があり,成人の値をもとに判断してはならない.特に,新生児においては極めて成人と基準値が乖離した凝固因子,凝固制御因子,線溶因子,線溶阻害因子があるのでその値の解釈には注意を要する.
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