増刊号 細胞像の見かた―病理・血液・尿沈渣
第3章 尿沈渣 これだけは知っておきたい成分と症例
24.ワムシ
今井 宣子
1
1大阪大学医学部附属病院臨床検査部
pp.1233
発行日 2004年9月15日
Published Date 2004/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543100846
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症 例:小児科,14歳,男性.
診 断:ネフローゼ症候群.
尿外観:水様無色,やや濁.
尿定性検査所見:pH6.5,比重1.002,蛋白(-),糖(-),潜血(-),ケトン体(-),ウロビリノゲン(±),ビリルビン(-),亜硝酸塩(+),白血球エステラーゼ(-).
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