講座 臨床血清学講座Ⅻ
各論(8)—血漿タンパク成分の血清学的検査法
福岡 良男
1
,
安藤 清平
1
1東京医科歯科大学中央臨床検査部血清
pp.751-754
発行日 1967年10月15日
Published Date 1967/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917185
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血漿タソパク成分の分析にはGrabarにより考案された免疫電気泳動法がすぐれており,すでに血清検査室で実施されつつある。免疫電気泳動法についてはこれまでに多くの解説があるので,今回はこれを省略し,その他の血漿タソパク成分の血清学的な簡易検査法について解説する。
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