研究 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    チモール試薬の問題点について
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                庄本 正男
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                藤井 厚男
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                小林 紀崇
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1大阪市立大学中央臨床検査科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.226-228
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1967年3月15日
                  Published Date 1967/3/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917139
                
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はじめに
1944年Maclagan1)が肝機能検査の一つとして病態示標に有効なことをし発表て以来,チモール混濁反応はもっとも良く使用される検査の一つの坐を占めてきた。
1962年には,日本消化器病学会肝機能研究班2)提案の肝機能検査の中にチモール混濁反応が採択され,全国的に試薬の調製,手技などが統一されることが望まれてきたが,まだ不統一の面が多々あるようである。

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