特集 産婦人科領域における臨床検査
技術解説
母児間血液型不適合の診断と血清ビリルビンの測定
白川 光一
1
,
久永 幸生
1
1九州大学医学部産婦人科学教室
pp.421-429
発行日 1965年5月15日
Published Date 1965/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915758
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
核黄疸の原因疾患として新生児溶血性疾患(胎児赤芽球症)(Hemolytic disease of the newborn(Erythroblastosis fetalis))が最も代表的なものであるが,本症の診断は母児間血液型不適合の証明なくしては全く論じえられないものである。
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.