質疑応答
血液 ペルオキシダーゼ反応
A子
,
柴田 昭
1
,
小池 正
2
1新潟大第1内科
2新潟大第1内科教室
pp.1586-1587
発行日 1978年12月15日
Published Date 1978/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914978
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〔問〕大気汚染物質の生体にかかわる研究をしている者です.JCL-ICRマウスを用いての実験が多いのですが,白血病多発系であり,リンパ系か骨髄系由来かを知る必要性が生じてきます.そこでペルオキシダーゼ反応(McJunkin法)を用いたのですが,マウス好中球がどうしても染まりません.マウス好中球内の酵素は種類,活性をも含めてかなりヒトとは違うものなのでしょうか.なお好酸球は非常によく染まります.ベンチジンは在庫を使用しています.
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