臨床検査の問題点・110
染色体検査
大石 英恒
1
,
郡司 俊実
2
1愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所細胞遺伝室
2㈱スペシャル・レファレンス・ラボラトリー(SRL)第2試験検査部
pp.1532-1537
発行日 1978年12月15日
Published Date 1978/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914966
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周産期医学,臨床遺伝学の進展とともに染色体検査の需要が伸び,研究室のみならず検査室でも実施されている.その分析方法は難しく,形態検査であるため,検査の力量が分析精度に大いに影響する.ここでは,異常と正常の鑑別を中心に語っていただく(カットは第1番目染色体が逆位になっている(↓)).
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