座談会
穿刺細胞診の現況
坂井 義太郎
1
,
加藤 治文
2
,
穂高 千春
4
,
国実 久秋
5
,
高橋 正宜
6
Edneia Tani
3
1東京都がん検診センター臨床検査部
2東京医科大学外科
3サンパウロ州立大学病理(ブラジル)
4東京都立大久保病院検査室
5杏林大学病院病理部
6岐阜大学・第1病理
pp.1440-1447
発行日 1978年11月15日
Published Date 1978/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914945
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細胞診は,自然な脱落細胞を対象とした剥離細胞診として,癌の診断に重要な役割を果たしているが,一方積極的に乳腺,リンパ節,甲状腺,皮下の腫瘤などに細い針を穿刺して,目標とする細胞を採取する穿刺細胞診も大いに活用されている.
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