臨床検査の問題点・108
測定法を変えるとき
北村 元仕
1,2,3,4
,
大場 操児
5
1虎の門病院生化学科，臨床化学検査部
2冲中記念成人病研究所
3東大医学部
4慶大医学部
5獨協医大病院中検
pp.1418-1423
発行日 1978年11月15日
Published Date 1978/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914942
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測定法の変更は検査室のみならず，検査データを利用する臨床側にとっても重大な影響を与える．そこで最も肝心なのは正確度の検討であろう．なぜ変更するのかという考え方も合わせて，コレステロール測定を例に，変更の実際を話し合う（カット図は，血清コレステロールのο-フタルアルデヒド法と酵素法との相関）
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