私のくふう
一定量の尿沈渣作成法
黒河 和彦
1
1日産自動車株式会社健康管理部
pp.1082
発行日 1988年10月15日
Published Date 1988/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913754
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尿沈渣作成時,新鮮尿をよく振り約10mlを遠心器で1500回転5分間遠心してその沈渣を使用している.遠心時には尿量,回転数,回転時間など常に一定に保たなければならない.遠心後の沈渣量も一定でなければならない.
一定量の沈渣を作るため,図1のような,上気道の粘液・痰を吸引排出させる医療器具を使用した.
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