質疑応答
一般検査 喀痰の定量培養法
松本 慶蔵
1
,
H生
1長崎大学熱帯医学研究所内科
pp.1204-1206
発行日 1983年10月15日
Published Date 1983/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542912010
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
〔問〕 現在,以下のような操作で喀痰の定量培養を行っていますが,これでよろしいのでしょうか.
①ムコフィリンで喀痰を均等化し,②10倍,100倍,1,000倍,10,000倍に希釈,③それを0.1ml寒天に落として一夜培養する,④次の日菌数を数え,その数を10倍して1ml中の菌数として報告する.
Copyright © 1983, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.