今月の主題 膵疾患
座談会
膵疾患診断法—最近の進歩
須田 耕一
1
,
黒田 慧
2
,
神津 忠彦
3
,
内藤 聖二
4,5
1山梨医科大学病理
2東京大学・第1外科
3東京女子医科大学消化器内科
4順天堂大学災害医学研究所
5伊豆長岡病院
pp.536-545
発行日 1981年5月15日
Published Date 1981/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911234
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膵疾患検査—臨床検査室では血中アミラーゼ測定やPS試験がよく知られているが,一方形態学的観察から血管造影,ERCPのほかに最近では超音波やCTの適応が目立ち成果を上げている.多面的な進歩を示す膵疾患の診断法を臨床,基礎の両面から概観する.
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