臨床化学分析談話会より・37<関東支部>
形態から機能へ—新しい解毒機能へのアプローチ
溝口 香代子
pp.971
発行日 1976年9月15日
Published Date 1976/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909492
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第192回分析談話会関東支部例会(1976.5.18)は,定例会場である東大薬学部記念講堂にて開催された.今回は,新しいテーマ"診断へのアプローチ・シリーズ"の第1回として,新しい解毒機能へのアプローチをメインタイトルとし,東大薬学部・今成登志男先生と,東大医学部第1内科・鈴木宏先生によって話題提供がなされた.
今成先生は,薬物代謝の種々の機構を説明され,薬物投与実験を臨床化学に応用したいとの意図で,イソケトピン酸の測定法について話題を提供された.
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