座談会
免疫グロブリン測定
右田 俊介
1
,
川村 明義
2
,
河合 忠
3
,
松橋 直
4
1金沢大がん研
2東大医科研免疫学
3自治医大臨床病理
4東大医科研アレルギー学研究部
pp.272-278
発行日 1976年3月15日
Published Date 1976/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909304
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
最近の免疫学の進歩は著しい.とりわけ普及性の強い免疫グロブリンの定量法は,ミエローマや免疫不全などを検討するうえで重要性を増している.今回は,免疫特定研究班(文部省)で取り上げた問題について討論し,免疫グロブリン測定の標準的な方法を探る.
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.