臨床化学分析談話会より・26<関東支部>
一断面から連続性の解析へ—ALP,LAP,γ-GTPはすべて必要であった
菅野 剛史
pp.1061
発行日 1975年10月15日
Published Date 1975/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909119
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第183回分析談話会関東支部例会(1975. 6. 17)は東大薬学の記念講堂にて開催された.今回は"なぜいけないか,本当によいか"のシリーズ(2)であり,"ALP,LAP,γ-GTPの3検査は必要か"というテーマで,慶応大学中検の竹下栄子さんと慈恵医大第1内科の藤沢洌先生から話題提供がなされた.
初めに測定法に関して竹下さんの話題は,ALP,LAP,γ-GTPもすべて初速度解析による測定が可能であることを述べ,従来のone point測定の問題点を要領よくまとめていった.
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