臨床検査の問題点・67
線溶の検査
松田 保
1
,
佐野 玖枝
1東京都老人総合研究所臨床第2生理研究室
pp.1074-1079
発行日 1974年10月15日
Published Date 1974/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908690
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線溶の検査はまだ一般にルーチン検査の中に組み込まれている所は少ないと思われるが,しだいに検査量も多くなっていくことであろう.しかしこの検査は検査時間も長く,また解釈のむずかしさもあり,医師側の体制,理解も浅く問題は多いが,これからの重要な検査となろう.(カットはFDPの測定)
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