臨床検査の問題点・57
血清学的検体の取り扱い方—採血から検査室受付まで
鈴木 秀郎
2
,
堀越 晃
1
1東大病院中検
2東大第1内科
pp.1478-1483
発行日 1973年11月15日
Published Date 1973/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908328
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検査のための採液は,実際に検査・測定をする検査技師が行なうのがベストである.しかし,現実は採血その他の手技を医師や看護婦が行なう場合が多い.そこで,検体採取から検査直前までの過程を,いかにしたらよいデータが得られるか,血清学的検査を例にとって,臨床・検査の両面から検討を加える.(カット写真は毛細管によるCRP検査)
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