カラーグラフ
組織中結核菌の蛍光染色
勝呂 長
1
,
川村 章夫
1
,
鈴木 富士夫
1
1日大萩原内科
pp.108-109
発行日 1970年2月15日
Published Date 1970/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906683
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染色および観察法
68μの厚さのパラフイン切片を,まずキシロールおよびアルコールで脱パラフィン操作を行なったのち,5%フェノール加0.1%オーラミン・O液で,40-60分染色し,30-60秒水洗,ついで3%塩酸アルコールで十分脱色,水染後,ヘマトキシリンで3-4分複染し,水洗,脱水ののら流動パラフィンを用いてカバーガラスをのせて封入し,大型螢光顕微鏡で弱拡大(120倍)として検鏡し,撮影には高感度力ラー・リバーサル昼光川フィルムを使用する(技術解説,132ページ参照).
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