臨床検査の問題点・9
固定法の実際—手術材料と解剖材料
畠山 茂
1
,
萩島 寿子
2
,
高田 多津男
3
1東医歯大・病理
2国立東京第一病院研究検査科
3日医大第2病理学教室
pp.776-782
発行日 1969年9月15日
Published Date 1969/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906530
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
良い染色標本を得るには,しっかりとした固定法が第1条件となる.最も使われているホルマリン固定を中心に,プアン,ヘリーなど各種固定液の使い方,その長所・短所を再検討する.
(本誌第11巻4号"固定の理論"参照)
Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.