臨床検査の問題点・3
血液培養検査—培地の選び方・使い方
土屋 俊夫
1
,
後藤 甚作
2
1日大・臨床病理
2国立東京第二病院研究検査科
pp.226-231
発行日 1969年3月15日
Published Date 1969/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906364
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血液培養検査は,特に患者の診療に近密なため,迅速さを要求される.カルチャー・ボルトルは雑菌の混入を減らしたが,一方,培地の選択・量,凝固阻止剤の使い方によっては結果が異なってくる.検査室と"臨床"とのあり方をバックにその問題を追っていく.
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