発行日 1960年11月15日
Published Date 1960/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905768
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検査室の熱源として望ましいものは加熱の温度も供給熱量もともに広範囲に調節でき,しかも操作が簡単で火災の危険のないものである。しかしこれらのすべての条件を備えたものはないので目的に応じて使いわけている実情である。
石炭ガスは温度,供給熱量の調節が簡単であり広く使われるが,炭酸ガスを生じ室内空気を汚染するし,また未燃焼ガスが漏洩すると中毒を起す危険がある。
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