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資料
睡眠時無呼吸症候群に関するスクリーニング検査用超小型無呼吸モニタ(レスピモニタTN 1110)の評価
Evaluation of Super-miniaturised Apnea Monitoring System (Respimonitor TN1110) for Screening Examination in Sleep Apnea Syndrome
望月 久美子
1
,
加藤 光恵
1
,
遠藤 和彦
1
,
石山 陽事
1
Kumiko MOCHIZUKI
1
,
Mitsue KATO
1
,
Kazuhiko ENDO
1
,
Yoji ISHIYAMA
1
1虎の門病院臨床生理検査部生理学科
1Department of Clinical Physiology, Toranomon Hospital
キーワード:
睡眠時無呼吸症候群
,
SAS
,
在宅スクリーニング検査
,
呼吸運動
,
静電容量型センサ
,
検出アルゴリズム
Keyword:
睡眠時無呼吸症候群
,
SAS
,
在宅スクリーニング検査
,
呼吸運動
,
静電容量型センサ
,
検出アルゴリズム
pp.1207-1212
発行日 1997年10月15日
Published Date 1997/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542903461
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニング検査を目的として開発されたレスピモニタTN 1110の使用法と精度について検討した.その結果,季肋部に装着するセンサの押しつけ荷重は150 g以下が適当であり,また本体センサは胸部,腹部の両呼吸運動を検出していることがわかった.本センサを用い,男女各10名に無呼吸を再現した結果,ほぼ84%の検出率を得たことから,スクリーニング検査としての有用性が示唆された.
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.