今月の主題 プリン体代謝とその異常
技術解説
プリン体代謝酵素活性の測定法
西田 琇太郎
1
Yutaro NISHIDA
1
1東京外国語大学保健管理センター
キーワード:
酵素活性
,
紫外部分光光度計
,
アイソトープ
Keyword:
酵素活性
,
紫外部分光光度計
,
アイソトープ
pp.276-282
発行日 1993年3月15日
Published Date 1993/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901460
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ヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ,アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼおよびホスホリボシルピロホスフェイトシンセターゼなどはアイソトープ法で酵素活性を測定する.アデノシンデアミナーゼ,プリンヌクレオシドホスホリラーゼ,キサンチンオキシダーゼなどは紫外部分光光度計で吸光度の変化から酵素活性が測定できる.アデノシンデアミナーゼなどは酵素反応で産生されるアンモニアを定量してもよい.〔臨床検査37(3):276-282,1993〕
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