Japanese
English
資料
呼吸機能測定装置精度管理の現況と問題点
The Actual Condition and Ploblems to Improve The Quality Control of Spirometer Systems
根路銘 国政
1
,
外間 政哲
1
,
玉那覇 秀雄
1
,
崎山 三千代
1
,
金城 典子
1
,
中田 宗朝
2
Kunimasa NEROME
1
,
Seitetsu HOKAMA
1
,
Hideo TAMANAHA
1
,
Michiyo SAKIYAMA
1
,
Noriko KINJO
1
,
Munetomo NAKATA
2
1琉球大学医学部附属病院検査部
2琉球大学医学部脳神経外科
1Depatment of Clinical Laboratory, University of The Rukyus, Faculty of Medicine
2Department of Neurosurgery, University of The Ryukyus, Faculty of Medicine
キーワード:
呼吸機能測定装置
,
精度管理
,
標準化
,
シリンジチェック
,
自己測定
Keyword:
呼吸機能測定装置
,
精度管理
,
標準化
,
シリンジチェック
,
自己測定
pp.678-680
発行日 1992年6月15日
Published Date 1992/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901124
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呼吸機能の測定データには,多くの変動要因が存在することが指摘されている1,2).しかし,測定装置そのものの精度管理に関する報告は極めて少ない.
特に装置の自動化がめざましい昨今,精度管理の標準化が急務と思われる.
患者を対象とした生理機能検査の1つであるという原点をふまえたうえで,装置の精度管理はいかにあるべきか検討すべく,現況を調査し問題をまとめてみた.
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