今月の主題 人工臓器とモニター検査
各論
人工ペースメーカー
軸屋 智昭
1
,
厚美 直孝
1
,
榊原 謙
1
,
筒井 達夫
1
,
三井 利夫
1
,
堀 原一
1
Tomoaki JIKUYA
1
,
Naotaka ATSUMI
1
,
Yuzuru SAKAKIBARA
1
,
Tatsuo TSUTSUI
1
,
Toshio MITSUI
1
,
Motokazu HORI
1
1筑波大学臨床医学系外科
キーワード:
lCHDコード
,
NBGコード
,
ペーシング不全
,
センシング不全
,
ペースメーカークリニック
Keyword:
lCHDコード
,
NBGコード
,
ペーシング不全
,
センシング不全
,
ペースメーカークリニック
pp.922-926
発行日 1991年9月15日
Published Date 1991/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542900699
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人工ペースメーカーの登場により徐脈性不整脈の治療は飛躍的に進歩した.より生理的なペースメーカーの開発に伴い,その機構や作動理論も複雑になる一方である.しかし,現在でも多くのペースメーカーの動作の基本は,レート,出力,感度であり,これらのパラメーターの理解は必須である.本稿では植え込み術後のモニター検査の視点から,これらの理解に必要なペースメーカーの設定や機構について述べた.
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