質疑応答 血液
PIVKA-ⅡとビタミンKの投与量
岩下 有希子
,
大倉 久直
1
,
岡崎 伸生
1
1国立がんセンター臨床検査部
キーワード:
PIVKA-Ⅱ
,
ビタミンK
,
肝臓癌
Keyword:
PIVKA-Ⅱ
,
ビタミンK
,
肝臓癌
pp.246-248
発行日 1990年2月15日
Published Date 1990/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542900062
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〔問〕PIVKA―Ⅱ(EIA)は肝細胞癌の腫瘍マーカーとして最近注目されていますが,ビタミンK投与時に肝細胞癌の病態と関係なく減少してきます.これでは腫瘍マーカーとしての意味がないので,ビタミンKを投与しながらもPIVKA―Ⅱを効果的にとらえることのできるビタミンKの濃度(投与量)をご教示ください.
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