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今月の特集2 血液凝固を阻害するもの
凝固因子インヒビターの検査診断
Diagnostic tests of the coagulation factor inhibitor
山﨑 哲
1
1聖マリアンナ医科大学病院臨床検査部
キーワード:
凝固因子インヒビター
,
ループスアンチコアグラント
,
LA
,
クロスミキシング試験
,
CMT
,
Bethesda法
,
Nijmegen法
Keyword:
凝固因子インヒビター
,
ループスアンチコアグラント
,
LA
,
クロスミキシング試験
,
CMT
,
Bethesda法
,
Nijmegen法
pp.178-181
発行日 2022年2月15日
Published Date 2022/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542202934
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Point
●原因不明の凝固時間の延長に際しては,クロスミキシング試験(CMT)を速やかに実施することが重要である.
●CMTやインヒビター測定は必ずしも標準化された方法ではないため,結果の評価には十分に注意する.
●臨床症状,経過などと併せて注意深く評価する必要がある.
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