Japanese
English
今月の特集1 検査と臨床のコラボで理解する腫瘍マーカー
CA19-9—臨床編
Clinical use of CA19-9
濱田 晋
1
,
正宗 淳
1
,
下瀬川 徹
1
1東北大学大学院医学系研究科消化器病態学分野
キーワード:
膵胆道癌
,
分枝型膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)
,
Lewis血液型
,
化学療法
,
DU-PAN-2
Keyword:
膵胆道癌
,
分枝型膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)
,
Lewis血液型
,
化学療法
,
DU-PAN-2
pp.638-643
発行日 2015年7月15日
Published Date 2015/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542200358
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Point
●CA19-9は広く使用されている腫瘍マーカーである.
●CA19-9は化学療法の効果判定や術後フォローに有用である.
●Lewis陰性者ではCA19-9が高値とならないため,代替マーカーを測定する.
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