今月の主題 自然免疫と生体防御レクチン
話題
最近の補体測定法
畑中 道代
1
,
北野 悦子
1
,
北村 肇
1,2
Michiyo HATANAKA
1
,
Etsuko KITANO
1
,
Hajime KITAMURA
1,2
1神戸常盤大学保健科学部医療検査学科
2関西福祉科学大学健康福祉学部福祉栄養学科
キーワード:
CH50
,
補体活性測定
,
補体異常症例の解析
Keyword:
CH50
,
補体活性測定
,
補体異常症例の解析
pp.911-916
発行日 2008年8月15日
Published Date 2008/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542101672
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補体の測定には,測定内容によって,補体活性を測定する方法と,補体蛋白としての濃度を測定する方法の2つに分けることができる.前者はさらに活性化経路参加成分を一括して測定する方法と単独の補体成分の活性を測定する方法がある(表1).
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