特集 遺伝子検査―診断とリスクファクター
3.遺伝子診断の実際
12) 感染症 (2)HIV
西田 恭治
1
Yasuharu NISHIDA
1
1東京医科大学臨床検査医学科
キーワード:
HIV
,
HIV RNA定量
,
薬剤耐性
Keyword:
HIV
,
HIV RNA定量
,
薬剤耐性
pp.1473-1476
発行日 2007年11月30日
Published Date 2007/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542101440
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はじめに
HIV(human immunodeficiency virus:ヒト免疫不全ウイルス)感染症の臨床における進歩は,治療法においても検査方法においても著しい.検査方法としての遺伝子技術の応用は臨床現場において不可欠である.本稿では,それら検査方法の現状と有用性および問題点を示す.
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