今月の主題 PK/PD解析を指標とした感染症治療
各論
薬物動態シミュレーションプログラム
木村 利美
1
,
矢後 和夫
1
Toshimi KIMURA
1
,
Kazuo YAGO
1
1北里大学病院薬剤部
キーワード:
非線形最小二乗法
,
ClinKinetcsi-K
,
USC*PACK
Keyword:
非線形最小二乗法
,
ClinKinetcsi-K
,
USC*PACK
pp.41-47
発行日 2006年1月15日
Published Date 2006/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542100006
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臨床においてPK/PDパラメータを活用するためには,抗菌薬の投与設計に伴うパラメータの変動を算出しなければならない.薬物動態推移をシミュレーションするためには薬物動態をコンパートメントモデル式に当てはめ,電卓あるいはコンピュータによる非線形最小二乗法などを用いてパラメータの算出を行う.コンピュータによる薬物動態シミュレーションを行う場合,PEDA, MULTI, ClinKinetcsi-K, USC*PACKなどが利用できる.〔臨床検査 50:41-47,2006〕
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