現代病院長論
新任病院長1年間のチャレンジから—1 餠を絵に描く
古川 俊之
1
Toshiyuki FURUKAWA
1
1国立大阪病院
pp.536-541
発行日 1992年6月1日
Published Date 1992/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541903767
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国立医療・病院管理研究所では毎年定期的に「管理者研修会」を開いている.病院長,事務長,総婦長,薬局長をそれぞれ受講対象にした4つのコースがあり,本稿は1990年10月1〜5日に行われた院長研修コースの一部「院長論」の講演速記をもとに演者が加筆修正したものである.
小誌では「現代病院長論」と題して,その講演の中から古川俊之・国立大阪病院院長,瀬戸山元一・鳥取県立中央病院院長(前舞鶴市立舞鶴市民病院院長)による院長論を連載でお届けする.今回はその第1回目として古川俊之院長にご登場いただくが,誌面の関係で3回に分けて掲載することになるので,予めご了承いただきたい.
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