インタビュー
地域の医療機関との機能分担と連携を追求—埼玉医科大学腎臓病センター鈴木 洋通埼玉医科大学腎臓内科教授に聞く
本誌編集室
pp.253-257
発行日 1998年3月1日
Published Date 1998/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902356
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埼玉医科大学腎臓病センターは19床の透析室,および25床の病床で腎疾患患者に対応すべく発足した.センターは現在,泌尿器科および内科で編成されているが,内科部門は昨春,腎臓内科学講座としてスタートするとともに,昨秋には病棟部門を60床に拡充した.これにより,地域の腎疾患患者のニーズに対応するとともに,センターとして役割を果たすべく体制を整備しつつある.
2年前に腎臓病センターに赴任された鈴木洋通教授に,赴任以降の機能整備の経緯および将来への抱負をおうかがいした—.
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