グラフ
PFFHの理念を生かした療養群病棟が竣工—特定医療法人雪ノ聖母会総合病院聖マリア病院
pp.777-782
発行日 1997年9月1日
Published Date 1997/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902195
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聖マリア病院は昭和28年の病院開設以来,「カトリックの愛の精神に基づいた適正な医療活動を行う」ことを目的に,救急医療の取り組みをはじめ地域の医療ニーズにいち早く応え,高機能化を推進するとともに,先駆的に医療活動を展開してきた.
しかし,疾病構造や人口構造の変化,医療環境の激変に即応しうる抜本的な見直しの必要性が生じた.聖マリア病院は,わが国の病院のなかで積極的に経営問題と取り組んでいる病院の一つであるが,さらに,もう一歩突き進めた構想で病院医療を改善しようということである.
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