シンポジウム
新たな医療の枠組みの中で勤務医の果たす役割—日本の医療を良くするには勤務医は何をすべきか・1
西村 昭男
1
,
神尾 友和
2
,
矢野 亨
3
,
松村 理司
4
,
森 養治
5,8
,
紀伊國 献三
6
,
竹内 實
7
1医療法人社団日鋼記念病院
2医療法人財団神尾記念病院
3日本医師会
4市立舞鶴市民病院
5佐賀県医師会
6東京女子医科大学・病院管理学
7北海道医師会
8国立佐賀病院
pp.472-478
発行日 1995年5月1日
Published Date 1995/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901512
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日本医師会主催の「平成6年度全国医師会勤務医部会連絡協議会」が「激動する医療の中で—勤務医の意識改革」をメインテーマに平成6年10月15日,札幌市の京王プラザホテル札幌で開催されました.この連絡協議会は全国各地域医師会の勤務医部会に参加している医師会員が一堂に会し,勤務医が抱える諸問題を討議する場として,地域医師会持ち回りで毎年1回開催されています.
今回は北海道医師会の担当のもとに坂上正道日本医師会副会長の特別講演およびフォーラム・シンポジウム,調査報告などを企画しました.ここにその一部のシンポジウムおよび調査報告の記録を掲載しますが,病院の管理者クラスの勤務医のみならず広く一般勤務医も一読され,今後の勤務医のあり方を考えていただくことを期待します.
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