人
文化功労者として顕彰された 日本赤十字社医療センター院長 織田敏次氏
山中 正己
1,2
,
八木 保
1帝京大学医学部第1内科
2日本肝臓学会
pp.16
発行日 1994年1月1日
Published Date 1994/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901127
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医学界の重鎮,日赤医療センター院長織田敏次先生は肝炎の感染防止対策樹立をはしめとした多年に亙る肝臓病学への貢献により平成5年文化の日,文化功労者として顕彰された.
東大教授,東大医学部附属病院長,医学部長,国立医療センター(現:国立国際医療センター)院長を経て平成2年4月より現職にあるが,この間,臨床代謝学,肝臓,内科など,国内諸学会の他,国際内科学会の会長,さらに,日本肝臓学会理事長を歴任され,また,科学技術庁長官賞,紫綬褒賞受賞などその経歴,実績は華やかなものがある.
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