副院長考・7
院長の補佐として経営を支えるが,医療スタッフの一員でもある
石原 哲
1
1白髪橋病院
pp.834-835
発行日 1993年9月1日
Published Date 1993/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900466
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副院長考シリーズの執筆者に民間病院の私が選ばれ,さて副院長として何をしているのか考え込んでしまった.民間病院は国公立の病院とは事情が違うからである.
当,白髪橋病院は昭和の初期に,地域の病院としてスタートして以来60数年を経ようとしている.東京消防庁が救急搬送業務を確立した昭和11年に,救急告示病院となって以来,外傷などを扱う外科系を中心とした救急病院として経過してきている.
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