シリーズ・病院経営 健全経営への道
じん肺専門から市民病院化へ—愛知県・旭労災病院 土田勇院長に聞く
Isamu TSUCHIDA
1
1旭労災病院
pp.1060-1063
発行日 1988年12月1日
Published Date 1988/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209448
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
「今回の医療費改定は大打撃でした.特に私どもの病院のように内科系を主体とした病院はどこの病院でもそうでしょうが」と旭労災病院の土田院長は開口一番,今回の医療費改定の病院経営への影響を語る.
今春の医療費改定は2年ぶりの改定として病院界は多大の期待を寄せたが,意に反して厚生省の思惑にそった効果をもたらしていることは周知のとおりである.
Copyright © 1988, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.