ルポ&インタビュー 病院アレコレ見聞録
結核病院から人工透析・循環器病センターへ—医療法人寿尚会洛陽病院
山本 潔
1
,
編集室
Kiyoshi YAMAMOTO
1
1医療法人寿尚会洛陽病院
pp.784-788
発行日 1987年9月1日
Published Date 1987/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209142
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
医療法人寿尚会洛陽病院は京都市の北部,左京区岩倉にあり,付近には実相院・岩倉具視幽棲旧宅など名所旧跡が多い.また道路ひとつ隔てて,開放病棟を先駆的に推進してきた精神病院・岩倉病院がある.
当院は昭和29年3月,山本寿理事長により呼吸器科病床41床で発足,昭和30年代は結核病院としての役割を担ってきた.昭和44年には人工透析を開始し,更に昨年10月,循環器病センターを開設,地域で専門医療を担う民間病院として地域の医療ニーズに応えている.
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.