特集 再び問う—医師と看護婦の連携
本音を語れば
高山 瑩
1
,
本宿 尚
2
,
竹本 吉夫
3
,
伊藤 研
4
,
坂井 靖子
5
,
西元 勝子
6
,
横尾 京子
7
Akira TAKAYAMA
1
,
Takashi HONSHUKU
2
,
Yoshio TAKEMOTO
3
,
Kiwamu ITO
4
,
Yasuko SAKAI
5
,
Katsuko NISHIMOTO
6
,
Kyoko YOKOH
7
1医療法人社団高山整形外科病院
2公立藤田総合病院
3秋田赤十字病院
4医療法人大雄会病院
5滋賀医科大学看護部
6兵庫県立塚口病院看護部
7大阪府立母子保健総合医療センター,周産期2部
pp.379-387
発行日 1985年5月1日
Published Date 1985/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208577
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
cureとcareを繰り返すために
記録と対話
医師と看護婦の連携をスムーズにするための第一条件はお互いの記録と対話である.診療録と看護記録が別々では,連携が十分に行われないのは当然で,医療の原点に問題点がある.
それは,医師,看護婦の卒前・卒後教育に原因があるのか,医療上の諸規則がそうさせたのか分からないものだらけである.
Copyright © 1985, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.