特集 主治医に協力する医師たち—麻酔・放射線・病理等の問題点
主治医に協力する医師たちの動態と問題点
山本 道雄
1
,
上松 治孝
1
,
西岡 清春
2
,
石河 利隆
3
,
佐々木 匡秀
4
Michio YAMAMOTO
1
,
Harutaka UEMATSU
1
,
Kiyoharu NISHIOKA
2
,
Toshitaka ISHIKO
3
,
Masahide SASAKI
4
1岐阜大学医学部麻酔学教室
2慶応義塾大学医学部放射線診断部
3関東逓信病院病理学検査科
4高知医科大学検査部
pp.776-782
発行日 1983年9月1日
Published Date 1983/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208109
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麻酔科医の動態と問題点
麻酔科の特殊性■
1)日本では医学の全く新しい領域であった.そのため,内科系医師はもちろん,一部の外科系医師にも理解されない点が多かった.
2)麻酔医を除外した外科手術が考えられなくなり,更に,従来,内科系と考えられていた重症患者管理の面でも,麻酔医の重要性が認識されてきた.
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