事務長訪問
医療法人丸山記念総合病院 石田録郎事務長
本誌編集室
pp.335
発行日 1982年4月1日
Published Date 1982/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207718
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「順天堂大学の卒業生がやっている病院だから手伝ってくれないか.」と,順天堂大の懸田教授(当時)からの話を受けて,石田さんが丸山病院の事務長に就いたのは,昭和46年の夏であった.以来,10年と数か月184床であった病院も,第5期,第6期と2度の増築工事を終えて300床の総合病院に拡大した.
丸山記念総合病院は"人形の町"として知られる埼玉県の岩槻市にある医療法人の病院である.当院は,現理事長の祖父丸山五郎氏が明治29年に内科・産科の丸山医院を開設したことに始まる.以後,丸山正氏(現名誉院長)が昭和11年に病院へ,更に昭和26年に医療法人,昭和53年に総合病院となっている.
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