実務のポイント 検査
検査技師の技術管理
前畑 英介
1
1昭和大学藤が丘病院中央臨床検査部
pp.250-251
発行日 1980年3月1日
Published Date 1980/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207111
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検査需要の増加に伴って機械化も進み,検査法も臨床医のニーズに応えるために,より簡便な検査法の確立が急がれている.しかも,簡単な検査は自動化され,多項目同時検査によるProfiling ch-eck systemが採用されようとしている.
以上のような背景のなかで,検査室管理者は測定精度が適切に維持された状態,すなわち精度管理(以下,QC)されたデータの返却がスムーズに行くような状態に管理すべきであろう.
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