診療行為の危険のチェック
患者(生理)検査における危険
本田 正節
1
1国立東京第2病院循環器科
pp.22-25
発行日 1977年4月1日
Published Date 1977/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206195
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ME機器のめざましい進歩によって,生理検査の種類も心電図,心音図,心カテーテル検査,超音波,脳波,筋電図,呼吸機能など多岐にわたり,また心電図だけについてみただけでも,ベクトル心電図,心腔内心電図,ヒス束心電図などと細分化されてきた.
また1個の機器を単独に使用することもあるが,心カテーテル検査のようにエレクトロマノメータ,レントゲン器械,造影剤注入器,心電計,ヒス束心電計などを組合せて使うこともある.
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