特集 第19回日本病院学会臨時増刊号
パネルディスカッションの部
病院におけるConferenceについて—診療,教育と研究の面から
日野原 重明
1
,
木島 滋二
2
,
高木 誠
3
,
四方 淳一
4
,
望月 孝規
5
,
守屋 博
6
1聖路加国際病院内科
2大阪市北野病院内科
3京都市立病院内科循環器
4都立墨東病院外科
5虎の門病院病理学科
6順天堂大学病院管理学
pp.77-79
発行日 1969年9月25日
Published Date 1969/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541203750
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座長報告
今回のパネルの目的は教育病院(大学病院を含む)におけるConferenceの実態報告と,そのあり方,実施上の意義と問題点などを,各病院の教育ないしは管理責任者から述べていただいた上,討議することである.
内科系2人,外科系1人,病理系1人ならびに管理系1人という顔ぶれである.今日出演される講師の方がたは,いずれも病院の診療・教育・研究の立場から,それぞれの病院におけるConferenceのあり方につき長年検討された方がたであるだけに,ここでは内容的なパネルがなされうるものと思う.
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